事例 / DHL × SUBJECT.
役目を終えたユニフォームを、 バッグに。
DHLで役目を終えたユニフォームを解体し、日本の職人の手でバッグに作り変える。SUBJECT. と DHL Express の取り組みを紹介します。
- 発表
- 2025年6月
- 協業
- DHL Express
- 素材
- DHLで使われていたワークジャケット
- 製造
- 兵庫県豊岡市の工房、岡山県倉敷市の職人
捨てるのではなく、作り変える。
SUBJECT. は、すでにある素材に新しい視点を与え、職人の技術とアイデアで価値を組み立て直すブランドです。目指しているのは、素材を再生することではなく、デザインし直すことです。
この取り組みでは、DHL Express が役目を終えたユニフォームを提供し、SUBJECT. がそれを新しいプロダクトに作り変えました。DHL Express は、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする「ミッション2050」を掲げています。協業は2025年6月に発表されました。



DHLで実際に使われていたユニフォームから仕立てたコラボレーションバッグ。
ワークジャケットが、3つのバッグになる。
素材は、DHLで実際に使われていたワークジャケットです。これを解体し、撥水性のあるコーデュラ生地と組み合わせて、トートバッグ、メッセンジャーバッグ、ウエストバッグの3型に仕立てました。
素材の取り方によって柄の出方が変わるため、同じものは二つとありません。金具にはコブラバックルを使い、職人が手描きで仕上げを加えています。
豊岡の工房と、倉敷の職人。
製造を担ったのは、鞄の産地として知られる兵庫県豊岡市の工房と、岡山県倉敷市の職人です。日本の職人の手で仕立てた、メイド・イン・ジャパンのプロダクトです。


世界へ届けるところまで。
コレクションは2025年6月10日から、SUBJECT. のサイトで、海外からも購入できるかたちで販売を始めました。配送には、持続可能な航空燃料を使う DHL の国際輸送サービス「DHL GoGreen Plus」を利用しています。
売上の一部は、地域の産業と伝統工芸の継承を支援するNPO「メイドインジャパンプロジェクト」に寄付すると発表しています。
使い終えた素材の活かし方を、一緒に考えます。
ユニフォーム、端材、ステージ衣装。行き場のなくなった素材を、ブランドの価値に変えるご相談を承ります。
